2011年2月5日土曜日
2010年11月14日日曜日
12/3 第3回実行委員会 at 「カフェ そよ風」に向けて
前半約1時間を使い、「中央区立明石小学校の保存を望む会」の多羅尾直子さん(建築家、一級建築士事務所タラオ・ヒイロ・
※ 「中央区立明石小学校の保存を望む会」ホームページ
http://www.justmystage.com/
今夏の明石小学校の解体をめぐる動きは皆さんもご存知だと思いま
中央区に現存する「復興小学校」の代表的存在であり、昭和初期に建造以降、戦災、戦後復興、
今度の「平和プラザ2011 平和をねがう中央区民の戦争展」では、「復興小学校が見つめた戦争」(仮称)という切り口で、この問題を取り上げ、多くの区民の関心を引きたいと考えます。
その出発点として、
ふるってご参加下さい!!
「カフェ そよ風」ホームーページhttp://www.cafe-soyokaze.com/index.php
11/14 「カフェ そよ風」ご紹介
第三回実行委員会(12月3日金曜、午後六時半~)を開催する
「CAFE そよ風」は、大変素晴らしいお店です。
月島警察を通り過ぎすぐ左折すると豊海運動公園につながる遊歩道
マルーサ幸依さんはオーナーシェフを務め、
食材にもこだわり、
このお店の魅力もアピールして、
仲間内だけでなく、
とにかく、ぜひ、CAFE そよ風のウェブサイトをご覧ください。
2010年11月2日火曜日
10/31 第2回実行委員会&第3回実行委員会のお誘い
10月31日(日)、「平和プラザ2011」 第2回実行委員会が佃区民館で開かれました。
(1) 実行委員会お誘い活動
・ 豊海町「カフェそよ風」(マルーサ幸依ご夫妻が経営)伊藤、風間、吉川で訪問
・ 「
(2) メーンゲスト候補へのアプローチ
・ なぎら健壱さん(フォークシンガー)・・・10月19日、東京労音の植田事務局長(箕輪さんからの紹介)に相談。なぎらさんのマネージャーにつないでいただく。11月中に決着。
〔その他の候補〕
・ 姜 尚中さん(政治学者、NHK教育「日曜美術館」などテレビ出演多数)
・ 日色ともゑさん(女優、蛎殻町出身)
・ 森永卓郎さん(経済学者、テレビ出演多数、新川在住)
(3) その他
討議事項
(1) 全体テーマ
「この街の戦争体験を、掘り起こし、語り継ぐ。」
※ 衆議の結果、前回のタイトルが一番しっくりくるという結論に至る。
※ 「戦争体験」は「被害」だけでなく、「加害」「抵抗」の意味も含まれる。
(2) 展示とイベントの骨格~3つのワーキンググループに分かれて具体化する。
A、1945(昭和20)年、この街が燃えた・・・地域の戦争の記憶の掘り起こし、調査・継承
=福田和、工藤、大野、吉川⇒ミーティング11月16日(火)午後6時~、八丁堀デニーズ
B、1931(昭和6)年、戦争が始まった・・・「満州事変」80年。加害の事実を見つめて
=岡村、藤田、福田和、三輪、吉川⇒ミーティング11月24日(水)午後6時~、カフェそよ風
C、2011(平成23)年、戦争と平和の現在・・・歴史の教訓を生かすために
=長谷川、喜岡、堀越、奥村⇒未定
特別展(案):「復興小学校が見つめた戦争~都市の記憶を伝える」
可能性を追求するため、明石小学校の保存を望む会に正式に申し入れ(三輪、吉川)、OKが出たら、第三回実行委員会の前半に「復興小学校保存の意義」(仮称)ミニ学習会を行う。まずは同会の方々と信頼関係を築くことに注力する。
メーンイベント(案)お話と演奏:「なぎら健壱 下町の平和を語る」(仮称)
実施できるか否か11月中に結論を出す。
(3) 事前学習&プレイベントの設定(実行委員会が主催するもの)
「国立歴史民俗博物館」「明治大学平和教育登戸研究所資料館」「このほど多喜二逗留プレートが新設される七沢温泉=福元館」がフィールドワークの対象として候補に上がった。次回に検討し決定する。
(4) 広報宣伝と財政活動
・ 実行委員会への参加者が準備の過程でどんどん増えていくことが一番の広報宣伝である。毎回の実行委員会へのお誘い活動を強化する。
・ インターネットの活用を重視し前回初めてブログを開設した(担当は奥村)。使い方は簡便であり、実行委員会の連絡や広報宣伝に大いに役立つことがわかった。普天間基地ジオラマのテレビ朝日番組への貸し出しも番組スタッフが実行委員会ブログを発見したことがきっかけである。今回もブログを積極活用する(タイトルとアドレスは更新⇒奥村さん)。事務局長が基本情報を流すとともに、運用ルール(次回実行委員会に案を提案)を定め、実行委員各人が気軽に書き込めるものにする。
・ テーマ、内容、メーンイベント固まったら第一回チラシ作成
・ 財政は、年内は団体賛助金(各自が昨年実績団体を分担する)、年明けから個人賛助金に(チラシ送付とともに賛助金のお願い+振替用紙をDM送付)
第3回実行委員会 12月3日(金)午後六時半時~九時、豊海町「カフェそよ風」※
※ カフェそよ風 豊海町2-2-113、電話03-6383-4431、勝どき駅A3出口から徒歩10分
清澄通りを新島橋渡る。月島警察を通り過ぎて、すぐに左折。並木の遊歩道に面しています。ドリンク400~500円のご注文が必要です。ご了承ください。会議終了後、希望者は残り同店で懇親会を行います(参加費お一人2500円程度を予定)。
(文責:吉川新吾)
2010年10月31日日曜日
10/13 「平和プラザ2011」第1回実行委員会
2010年9月5日日曜日
「平和プラザ2011 」 第二回準備会報告

出席は12人でした。
◇ 第一回準備会として、8月15日(日)に行った「靖国神社&遊就館」の感想を発表し合いました。
・ 「リニューアル後、初めて入った。遊就館の展示が大衆的になっていて驚いた」
・ 「整然と分かりやすく歴史が展示されており、ここだけを見たら、靖国史観の影響をかなり受けそう」
・ 「日韓併合の背景について子供に誤った説明をしながら歩いていた親の姿が印象に」
・ 「8月15日の靖国神社に初めて入った。百聞は一見に如かずで、遊就館に初めて入った。『満州事変は中国側の発砲で始まった』という展示説明にビックリ」
・ 「若い人が目立った。三輪さんの準備資料はとても勉強になった」
・ 「仕事で遊就館リニューアルを担当した。『若い人の来場増と外国人にアピールできる施設を』という依頼内容だった。残念ながら成功してしまっている。ここが国立博物館だと勘違いされるのが怖い。博物館学芸員など研究者は一人もいない。宗教団体の展示ホールに過ぎない」
・ 「国立歴史民族博物館(千葉県佐倉市)の常設展示で『(沖縄戦の)集団自決に軍関与』記述が復活する。市民団体の多数の抗議などで開設された見直し委員会で、証言集などを精査した結果。見学に行きたい施設だ」
◇ 開催日と会場について
・ 3月11(金)~13(日)、中央区立月島社会教育会館4階ホールに決定しました。
◇ 目的と運営方針を確認
・ これまでの目的と運営方針の堅持・継承を確認、第一回実行委員会に提案する。
平和プラザ2011 平和をねがう中央区民の戦争展 目的(案)
(1)地域の人びとの戦争の体験・事実を掘り起こし、受け継ぐ。「もう戦争はしない」の決意を新たにする。
(2)加害、抵抗、被害の3つの視点で近現代の戦争を見つめる。
(3)戦争も暴力もない世界を望む、広範な人びとの思いを響き合わせる場にする。
実行委員会の運営方針(案)
① 私たち一人ひとりが楽しくて夢が実現できる運動を。健康第一で。
② 目的に共感した個人と団体のゆるやかな結集。従来の運動の枠を超えてつながりあうことを重視する。
③ 地域住民が主人公。人口が急増中の中央区の平和・民主運動の新たな時代に向けて、志高く取り組む。広範な個人・団体への実行委員会へのお誘いをみんなで進めます。
◇「平和プラザ2011」第一回実行委員会は、10月13日(水曜)午後6:30~9:00、月島区民館です。
お気軽にご参加ください。
2010年8月29日日曜日
第二回準備会のお知らせ
第二回準備会は、9月3日(金)午後6:30~、佃区民館です。
※第一回準備会は8月15日(日)に開かれました。
午後1時30分~午後4時30分、靖国神社境内&遊就館の見学
午後5~7時、飯田橋の居酒屋にて第一回準備会
<報告事項>
平和プラザ2010第8回実行委員会(総括会議)以降の動き
・ 平和プラザ2011プレ企画について(日本橋図書館ミニギャラリー)
・ 平和プラザ2010報告集の作成(8月6日、100部)
・ 会場申し込み 登録団体できたので、9月1日に会場抽選会
・ 実行委員会はこの間の活動を通じて区内に広がったネットワークを生かし、広範な人を結集する
・ 活動の力点と展示&イベントの根幹的テーマは、中央区における戦争と平和の歴史の掘り下げに置く
・ 外部催しへの参加など様々なプレ企画の提案については、各イベントの趣旨や目的が平和プラザ2011に
・ とってどう位置づけられるのかをよく吟味して判断する。「9条まつり」への参加については、次回の準備会で検討する。平和プラザが憲法9条への賛否を「目的」に含まない運動であることなどから、 「参加するにしても『プレ企画』に位置づけるのではなく、『協力』の形にしてはどうか」などの意見もあった
2010年8月11日水曜日
平和プラザ2011始動へ、8月15日靖国で
と き:8月15日(日曜)午後1時30分集合
ところ:靖国神社大村益次郎銅像前集合
終戦(敗戦)記念日の靖国神社の様子を見学します。
戦争の歴史を<加害><抵抗><被害>の3つの観点から語る意義を改めて確認できるでしょう。
ところで、靖国神社の戦争ミュージアム遊就館は、実行委員のお一人が総合ディスプレー会社勤務時代に企画設計に携わりました。この方をガイドに秘話も聞けます(入館は希望者のみ)。
その後、飯田橋方面の居酒屋(予定)で暑気払いしながら準備会を開催します。
気軽にご参加ください。