※「平和プラザ2011」 中止のお知らせ

 東北地方太平洋沖地震のため、「平和プラザ2011~平和をねがう中央区民の戦争展~」は、3月12・13両日ともに中止します。

 余震が続いていることに加え、交通機関の乱れ、会場のエレベーター復旧のめどが立たない、などの理由からです

 10月に振り替え開催を予定しています。ご了承ください。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


「平和プラザ20111~平和を願う中央区民の戦争展」

3月11(金)~3月13(日)

月島社会教育会館にて開催!!

ぜひ気軽に足をお運びください。

地図はこちら→ http://www.event-navi.ne.jp/museum/d_top.php?eventID=0000003023

***********************

●前回2010のイベント詳細もご覧ください!右下の緑色の枠内の「ラベル」より 「平和プラザ2010」のご案内 をクリック!

***********************

お問い合わせは
  吉川新吾(事務局) shingo-y@festa.ocn.ne.jp  田中康男(実行委員長) ファックス 03ー3533ー4377
気軽にご連絡ください。

*********************

「平和プラザ2011」成功のための賛助金を募集
このイベントは、趣旨に賛同される個人、団体からのカンパですべて運営しています。
個人は一口500円、団体は一口3000円です。ご協力をよろしくお願いいたします。
郵便振替口座00130-9-543835 加入者名:平和プラザ実行委員会


2010年1月29日金曜日

読んでみよう!三輪祐児著「海の墓標」

   

        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
「平和プラザ2010」実行委員メンバーの三輪祐児さんが執筆した「海の墓標」が、2007年に展望社から出版されています。
                                                                               
三輪さんは、プランナーで、戦没商船研究家でもあります。
POW(戦争捕虜)研究会 → http://www.powresearch.jp/jp/index.html
                                       
戦時下に喪われた日本の商船は2568隻、843万総トン、6万数千人の船員が海の藻屑と消ました。武器、弾薬、食糧が届かず、数十万の将兵が南の島々で飢え死にしました。
                                       
第1章 英国に学び超えた日本商船―明治維新
第2章 世界の海への旅立ち―日露戦争
第3章 独Uボートによる通商破壊―第一次世界大戦
第4章 日本の威信と誇りを掲げて―昭和初期
第5章 海を渡るノーベル賞の学者たち―第二次大戦前夜
第6章 「十二月八日」に向けられた任務―開戦の時
第7章 戦争捕虜「悲しみの共有」―太平洋の戦場
                                       
陸で失われた遺骨は収集可能ですが、海で失われた遺骨は拾うことさえできません。海の底深く沈んだままです...。
戦没商船から、日本の近現代史を考えてみませんか?ぜひ、ご一読ください。
                                       
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

次回実行委員会は
2月15日(月)6時30分~佃区民館にて。
気軽に参加してください。

0 件のコメント:

コメントを投稿